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2004年5月22日 (土曜日)

短歌

8の字をつま先で描くタンゴ足 鞭に化ければひゅんひゅん笑う(秋野道子)

*笑えない得意分野(?)ばっかりですみません。花に続いてアルゼンチンタンゴダンスです。やっぱり参加したいのでトラックバックを。エイッ。(註:8といっても∞です。クロスしたところが軸足のつま先です。やってみたい方は、適当にウォーミングアップしてから、近くにあるなにかに片手か両手でつかまって、まずは地面で、次に空中で試してみてください。右足からでも、左足からでも。足首の内側を、表にしたり、裏返したりしながら。それでいて、動かす足首は、もう一方の足(軸足)からできるだけ離さないように意識して。あ、膝から下は、力を抜いてぶらぶらさせてくださいね。以上は1人練習のやり方でした。男性のリードでムチのように足がしなうとOKなのです。男性は1人で踊らなくちゃなりません。私の場合、いい感じに脱力するのに、ほぼ2年かかりました)
以下、脱線したまま軌道に戻れない、悲しみ改作です。今のうち、今のうち。

弟よ父だけは見たピノキオ似だから父似で ゆえに悲しい

この道はあの日きた道はれた道 空耳かしら悲しいサルサ

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