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2004年10月24日 (日曜日)

21グラム

会員になっている下高井戸シネマ21グラムを観たのは10月7日、木曜日でした。これはそう、起承転結とか、序破急とか、そういう構成でなく、全体をいくつものピースに分解し、でたらめに並べてみたかのような作りになっていました。つまり、観終わるまでに、行きつ戻りつを何度も体験するわけです。人が記憶の糸を手繰り寄せるとき、あるいは夢を見るとき、話の順序があやふやになるのと似ているような、似ていないような。それでいてタイトルが「21グラム」ですからね。80円切手で投函できる、定型の封書の限界より4グラム軽い。それくらい微妙な重み。ともかく、心に突き刺さるような魅力的な映画でした。

それから、スタッフに、グスターボ・サンタオラヤ(音楽)とあります。グスターボというのは、アルゼンチンではポピュラーな名前らしいのですが、アルゼンチンタンゴを思わせるラテン系の音楽がバックに流れていました。これがまた、不可思議なストーリー展開とあいまって、不思議な味わいを醸し出していました。お気に入りの映画は増え続けます。日記・コラム・つぶやきにも記事を書きました。

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» 21グラム(21 Grams) [バグプログラマーの不具合な日常]
人が死んだときに必ず21グラムだけ軽くなる。その重さは軽いようだが、非常に重いと感じさせる映画でした。 生と死が別ける色々な人の人生が上手に描かれていると思い... [続きを読む]

受信: 2004年11月15日 (月曜日) 午後 05時40分

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