田渕久美子さんについて
冬の運動会には、faceさんや、老少年さんからコメントをいただきました。faceさんから、「田渕久美子さんは有名なんですか」という質問をされたままでした。まあ、前途有望な、売れっ子の脚本家なんだろうな、くらいに思ってました。ところが、意外なところでお名前を発見したので、お知らせまで。
所属している日本SHクラブでトイレ関連の文章を書くために、かつて入手した本があります。「トイレと文化」考です。この本の著者名が、スチュアート ヘンリ となっているのを不思議に思い、文藝春秋社に電話をいれたことがありました。三軒茶屋にある昭和女子大学で文化人類学を教えておられる、アメリカから日本に帰化した学者さんのようでした。そのことを電話口で教えてくださったのが、名編集者の誉れも高い、高橋一清さんという方でした。何度か手紙のやりとりがあり、今でも新しい本が出るとお知らせくださいます。
前置きが長くなりました。その高橋氏と、田渕久美子さんは、同じ島根県出身らしいですよ。羅針盤をご一読くださいな。最後の段落にお名前が出てます。人って、いろんなふうに繋がってますね。
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コメント
またお邪魔します。
田淵さんは正直なところ知りませんでした、でも素敵な人ですね。
それにしても貴女が勉強家なのには敬服しました。
このサイトを見るのが楽しみになりました。
投稿: 老少年 | 2005年1月11日 (火曜日) 午後 04時00分
ようこそ。いつでもお越しください。
私も、書いてから調べたわけです。
本当に、とても素敵な女性ですね。
私の場合、勉強家というより、興味の赴くまま、です。
投稿: melas | 2005年1月11日 (火曜日) 午後 07時50分
こんにちは、調べていただいたんですか、恐縮です。なにかmelasさんとイメージが重なるぶぶんがありました。現実と夢のバランスというような意味の発言のところがグッときました。更に最後の故郷への恩返しとして何かをするというところが素晴らしいと思いました。いろんなものへの恩返しが出来る人は素晴らしいし、また、自分も愛さなくてはいけない? という部分も単にそんな風に出来るか? ということもありますが、考えさせられました。どうやったら自分を愛せるんでしょうか? 自分を許すことくらいは出来るかもしれません。あるいは受け入れることくらいは出来るかな。な~んて考えてしまいました。
投稿: face | 2005年1月12日 (水曜日) 午前 10時40分
あ、faceさん。調べるといっても、ネットで検索しただけです。まず自分を愛さなければ、人を愛することはできない、とかっていいますよね。自分のいいところもわるいところも、ありのままの自分を愛するためには、自分がどういう人なのか知らなきゃなりません。これが、けっこう難しいです。でもまあ、人にどう思われるかよりも、自分がどう思うか、の方を大切にはしてますけれど。いい意味でのわがまま、っていうんでしょうか。
投稿: melas | 2005年1月12日 (水曜日) 午後 02時10分