ナンバっていこう!
「頑張って」というお馴染みの言い回しをもじったようでいて、実は、能や狂言、あるいは盆踊りといった、日本古来の芸能に用いられる歩き方、走り方なんだそうです。朝のテレビ番組を見ていて知りました。
右足と右手、左足と左手を同時に出す感じです。そうなると、運動会の行進の練習のときに注意されそうですよね。でも、あれには深い意味があったのかもしれません。日本人の身体には色濃く染み付いているはずの動きだそうですから。極意は、ねじらない、うねらない、ふんばらない。
ナンバ走りをご存知だろうかに、きちんとした説明がされています。まさに、「先祖返り」ですよ。アルゼンチンタンゴダンスは「ねじり」で美しく見せるんですけどね。それに、デューク更家の「更家ウォーク」はどうなんだろう。美しいことと、楽なこととは両立しないんだろうか。うーーむ。ナンバ式骨体操でも読んでみるといたしましょうか。
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