象の足の......
象の足の屑筐といふものあり 象の足きられ四つのくづかご 小池 光
(歌集『草の庭』、『現代短歌百人二十首』邑書林、より)
「アルバムSH編」1頁3.の物入れのことですよね。これって、屑かごだったのですね。まさか、短歌を読んでいて見つかるとは思ってもみませんでした。うーん。屑の内容まで明らかになったわけじゃありませんけど。なので、『街角の事物たち』というエッセイ集をネットで注文しました。さらに、氏のBLOG世界を揺るがした十日間も発見しましたので、右の短歌関連リストに追加させていただきました。なんだか面白いです。
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