短歌と散文と
小池光氏による『街角の事物たち』は、とっくの昔に読了したのに、感想を書いていませんでした。象の足の... ...に書いたっきりでした。ともかく、どちらさまも、是非お読みいただければと思うほどに面白い本です。もちろん、歌人でいらっしゃいますから、短歌論など、私には難解なところもありました。それでも読み進んでしまえるほどの本です。あ、ちっとも感想文になってませんね。
そうそう、過去に出会った物理の先生お二方に抱いていた忌まわしい(?)思いは綺麗に払拭されました。小池氏のような先生も実在することを知りましたから。それから、勝手にリンクさせていただいている「世界を揺るがした十日間」の面白いこと。生きる力が湧いてきます。ということはたぶん、筆者ご本人は、相当なエネルギーを費やしておられるに違いありません。
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