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2005年7月 3日 (日曜日)

「短歌をつくってみる」 その1

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 新宿。住友三角ビルの1階にある喫茶店で、ゼリーとアイスクリームの入ったアイスコーヒーを急いで平らげる。いざ48階へ。夜景が美しい。 もっと大勢の参加者と、もっと広い部屋を想像していたけれど違った。参加者20名。20代から70代くらいまでの年代層。女性が圧倒的に多い。
 いよいよ穂村さん登場。短歌を詠む、読む場合の状況について、さまざまな例えを提示してお話される。印象に残った点のみピックアップしてみる。実際の内容とニュアンスが変わったり、ダブっているところは私の責任なので、ご容赦を。

■効果
棺をあけるとき、実際にはそれほど大きな音がするわけではないのだけれど、古い靴を何かにはさんでしなわせると、ギーっという鮮やかな音になる。映画には効果を担当するスタッフがいて、そのものでなく、よりそれらしい音を創りだす努力を日々繰りかえしているのだ。

■リアル度
歌のレートが違うという表現もあり。短歌に登場する、たとえば「熊」。年齢が上がるに従ってリアル熊率は上がり、下がれば下がるほどリアル熊率は下がる。テディーベア率が上がるともいえる。

■SFとドキュメンタリー
テレビや映画を見るときに、ドキュメンタリーには期待しない芸を、SFには期待するものだ。宇宙人を出すなら芸をしろ、みたいな。

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