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2005年8月22日 (月曜日)

落語そして映画

昨日の夜、Jean Rockさんが、やったぜセニョ~ル!(←古いニャァ!)にて、第二回「全国落語台本コンクール」受賞作発表で、審査員特別賞を受賞されたことを知りました。やったぜベイビー!!

以下、木曜日、日曜日と、下高井戸シネマで観た映画です。

8月21日(日)ウィスキー
 初めて観るウルグアイの映画です。最初と最後の方に映し出された、東京の夜とは比べ物にならないくらい暗い街の、にじむような灯が印象的でした。また、靴下工場での日常が、幾度も繰り返し登場していて、その、工場の機械がぶんぶん回っている、アップの場面でぷつんと映画は終わりました。味のある映画でした(途中、どれくらいの間かわかりませんが、居眠ってしまいました)。あ、写真を撮られるときに「チーズ」っていうのは知ってましたけれど、「ウィスキー」だなんて。可笑しい。

8月18日(木)海を飛ぶ夢
 今のところ手も足も動くので実感はなかったけれど、実話をベースにした話らしい。25歳で事故に遭い、28年間寝たきりの生活を送り、29年目に、自らの意志でもって死ぬ日を決める男性(ん?私にとっての去年である)。

 スペイン語で語られる、南欧の、ラテン系の愛の物語ということなのか。主人公が事故に遭った海を思い出すたび、心は、魂は、自室の窓から飛び出し、空を飛び、海に辿り着き、飛び込む。身体がふっと宙に浮いて、ものすごいスピードで移動するのを体感できる映像は気持ちよかった。

 五体満足に生かされていれば、心身ともに「自由」かといえば、そうはゆかない。身体の方が不自由になって、より強く魂の自由を、死を選んでまで求めたのだろうか。あまりにも純粋で痛々しい。自分の死の自由を勝ち取るということは、状況がどうであれ、そんなにも厳しいことなのかとも思った。「尊厳死」を実行する主人公と、それを支える人たちの、純粋かつ熱い愛情に圧倒されっぱなしの2時間と5分であった。

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コメント

melasさん
Blogへの祝コメントをありがとうございます!
運良くそういうことになりました。
それにしても
「やったぜベイビー!!」
ってのも古いですなぁ(笑)。

投稿: ヶ太郎@Jean_Rock | 2005年8月23日 (火曜日) 午前 08時40分

Jean Rockさん
いえいえ運も才能のうちっていいますから、
なにしろ、おめでたいです。
「やったぜ」シリーズを検索すると
... ...ヒットはしますね。
にしても、脚本の実演を見たいもんです。

投稿: melas@秋野 | 2005年8月23日 (火曜日) 午前 09時59分

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