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2005年12月

2005年12月31日 (土曜日)

お正月イブ

なんとまあ、大晦日だというのに、
相方のくるぶしに例の痛みが。
朝っぱらから病院へと付き添っておりました。
持病なんですよね。
なのに、あわてていたのか、
風に飛んだしめ飾りをぶら下げた管理人さんに、
「あけましておめでとうございます」
と口走りました。
これから病院へ行く旨告げますと、
「......あぁ、病院ね。ほら、あそこに初日の出が」
と、心優しいお言葉まで頂戴してしまいました。
ようやく目のさめた私に、
「だいじょうぶ?」という、さらに優しい一言まであり......。
だいじょうぶじゃないときの多い、私らしい朝の一こまでした。
で、只今、四軒分の、大量のミートローフを焼いております。
いい匂いが漂ってきてます。

このように暮れつつある2005年です。
皆々様、真実お世話になりました。
2006年も、どうぞよろしくお願いします。

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2005年12月27日 (火曜日)

いちご摘み その3

ゆっくり
ゆっくりとふくらんでいく餅たちは箸にはさまれ旅へ出るのだ


やわらかな輪郭をして揺れている虹を畳の上に見た日よ


そよそよと風が吹いても痛いとかいう人だとは知っていました

笑い
押さえても押さえきれないありさまに擦れ違いざまもらい笑いだ

信じ
星空の星たちによるお喋りは 信じていても救われないわ

フーフー
自転車が倒れるほどの風を見るフーフーというラーメン屋にて

右・左
二人してAのかたちを作ってはタンゴを歩く右左 冬

二階
二階から目薬をさす要領でしたためている君への手紙


快い気を吸いたくて息を吐く身体の軽くなるまでもっと


包丁も火もあやつって胃袋を満たす仕事は正しく強い

いちご摘みへの投稿作品です

              *

万能川柳・傑作1000句
より、お気に入りの川柳を転載させていただきました。

水平線こんな小さなグラスにも 室蘭 山上秋恵

リンスってどこまで流せばいいのだろ 横浜 おんち君

丸暗記途中からでは言えないわ 北九州 川本節子

種植えて芽が出たかなと掘りおこし 天理 かに四男

軍手ってこれで戦争していたの 新潟 空あかね

悪いことする秘書何で雇ってる 足利 菊地治夫

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2005年12月25日 (日曜日)

ちょっと一息

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▼このブログは「よろず覚え書き」にしては、
すっかり短歌寄りになってますね。
ここいらへんで、しばし立ち止まってみなくちゃ。

きのうの「土曜の夜はケータイ短歌」では、ふかわりょうさんに、

イブだけはミシンではなくオルガンのペダル踏んでる母のつまさき

を拾っていただきました。
番組のHPに、のぼさんと
並んで載せていただいてます。
メリー・クリスマス♪

▼でもって、かんさい土曜ほっとタイム
「ぼやき川柳」(通常、午後三時頃から)を、
短歌関連リストに追加しました。
今年は没ばかりでしたけれど、
のぼさんから、示唆に富んだ
アドバイスをいただきましたし、
あこがれの川柳ですから、
あきらめずに続けてみましょう。
みなみなさまも、よろしければ、
トライしてみてくださいまし。
次回のお題というかテーマは、
「輝く」「合図」です。

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2005年12月22日 (木曜日)

いちご摘み その2

匂い
いい匂い 百合の芯まで顔寄せて黄色い鼻に気づいていない


湯浴みする桜の花のふうわりとほどけだしてく静かな時間


傾いた二段ベッドに放られた外は荒海むこうは伊予よ


霜に焼けグローブみたいだったのに今では指輪まわるほどです

先生
受け取れば「青い服の」と吾(あ)を指した先生の文(ふみ) 代筆による

握りし
握りしめてた紙テープ離してもまだ鳴っている「蛍の光」

琵琶湖
琵琶湖にて泳ぎほうける夏の日は祖父の率いるイベントだった

ナイフ
雲間からナイフのように放射する薄日手折って封を切りたい

フィッシャーマン
日に焼けたフィッシャーマンの心地して繕っている網タイツ 海


悲しくて小石川面(かわも)へ飛ばしたら水を切ってるスキップしてる

いちご摘みへの投稿作品です

昨日、約2分の1の大掃除を終了。
今日は踊り納めとなります。
お、トリオ・ロス・ファンダンゴスのHPがリニューアルオープンしてますよ♪

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2005年12月18日 (日曜日)

短歌

昨晩煎って食した銀杏(ぎんなん)です。
自ら拾ったものは、まるで宝石のように思えます。
お味はもちろん、とてもおいしゅうございました(05.12.19追記)。
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「土曜の夜はケータイ短歌」への投稿作品です

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2005年12月17日 (土曜日)

いちご摘み その1

黄の色
味噌汁に見えかくれする黄の色は馬車になれないカボチャのかけら

殺・刻
みずからを殺してないか回りをも殺してないか刻々に問う

前向き
あのころははっきりとした方向もなくひたすらに前向きだった

関係
静電気かんじるときの関係を反芻してはいる冬の朝

カー
牛や馬うかんでこない「真夜中のカーボーイ」とは邦題である


首の差で負けたことなど気にしない一寸先に光が見える

祖父
祖父がよく食べ残しからヨーグルトこしらえていた炬燵にはいる


夜景ではなく映された隣人を盗みみている窓際の席


底なしの沼のほとりに咲く蘭のような女性を一人知ってる

干し
おひさまの愛をからだに吸いこんだ干し椎茸を戻しています

いちご摘みへの投稿作品です

昨日、初めて参加させていただきました。
でもって、今朝みてみたら、うーん、速い!
ときどき、ぼちぼちと混ぜていただこおっと。

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2005年12月13日 (火曜日)

短歌

寒っ!
見よう見真似で短歌を始めて1年以上経ちました。
加藤治郎氏の『短歌レトリック入門』も読了しました。
わかりやすい、魅力的な内容でした。
でも、頭でわかることと、実際に詠めることとは、
かなりの距離がありそうです。
私の場合、ようやく、ひとさまの短歌を読めるように
なったレベルですから。

「枡野浩一のかんたんblog」への投稿は、トラックバック方式
なので、すべて人目に触れています。
「土曜の夜はケータイ短歌」への投稿作も、選ばれても
選ばれなくても、もうひとつのブログにアップしていくことに
しますね。

「土曜の夜はケータイ短歌」への投稿作品です

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2005年12月 9日 (金曜日)

歌謡曲

水曜日、フジテレビの「FNS歌謡祭」を観ました。私が20代から30代だったころの再放送では、寺尾聰ルビーの指環 」に、それから、安全地帯(曲は「恋の予感」だったかな)に、じんとしました。作詞はもちろん井上陽水。これにちなんで、井上陽水というお名前の出てくる記事を集めてみました。寺のつく街|ひととようこの記事に「京野菜」さんからトラックバックをいただいたわけです。|『新ニューヨーク恋物語』

生ではですね、歌って踊る郷ひろみがかっこよかったなぁ。「GOLDFINGER'99」

さてと、只今、「ルビーの指環 」をハミングしつつ、ついに最後の四脚目となった、ダイニングチェアの台座を張り替えてます。張るのより、古いシートを剥がすのに時間がかかりますよ。ふぅ。

おとといの●今日の下北沢です。

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2005年12月 4日 (日曜日)

新宿にて

一日中雨の東京でした。それでも新宿はにぎわっていました。
紀伊国屋にて、ついに、三冊目の詩集『壁の文字』を購入しました。
「易しい詩ではないかもしれないが、
優しい詩ではあるのだ」
―柴田元幸[解説]

とトマト・レッドの帯にあります。確かに、とても難しい......。

東急ハンズでは、椅子の張り替え用の生地とタッカーを。
来年までに、ダイニング・チェアの色が、青から緑に変わる予定です。

クリスマス・イルミネーションです。

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