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2006年6月

2006年6月21日 (水曜日)

映画そして短歌

博士の愛した数式

原作は読まずに先日「下高井戸シネマ」で観ました。
公式サイト、数式のページにある「オイラーの公式」は、
映画の中で素敵に体現されていました。
ご覧になっていない方々も是非。



朝日新聞、朝刊に掲載されている、大岡信氏による
「折々のうた」より、6月13日と14日のうたが
気になったので転載させていただきます。

(俺はウマい)三回唱え息を詰め引きたるメスは皮脂までを裂く

京 表楷
『ドクターズ・ハイ』(平十八)所収


人間ができるまで十七年か七十年かは人によりけり

小池 光
『時のめぐりに』(平十六所収)

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テレビ

笹公人さんのテレビ・テレビ番組 総評その1にて

・ご一緒に朝の連ドラみてた眼をカメラに戻すキャスターの笑み

連ドラじゃ弱いかも。

というコメントを頂戴しています。
ありがたいです。
「純情きらり」という具体名を
入れるべきなのか、否か。

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2006年6月14日 (水曜日)

もろもろ

札幌から帰って以来、コーラスに月・金で参加しています。
7月あたまのフェスティバルで歌う予定なのは、「グリンピースの歌」
と平原綾香の「Jupiter」です。パートはメゾ・ソプラノ♪
しかし、その前日は京都に滞在していたりして。

あ、5月に観た映画の話を忘れてました。
白バラの祈りです。
意志を貫く女性は美しいと思いました。

そして本日読了した、初めての乙一氏の小説、
『夏と花火と私の死体』
なんだか凄いですよ。
阿刀田高、連城三紀彦、宮部みゆき、ロアルド・ダール、
スティーブン・キングのファンですが、
乙一ファンにもなりそうです。

Ajisai_008

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2006年6月10日 (土曜日)

北海道3

続・小樽(060601)です。
(↑画像をクリックすると、やや大きく、あるいは大きくなります)
ああ、又そぞろ歩きたい。

社台ファーム(060603)
(↑画像をクリックすると、やや大きく、あるいは大きくなります)
千歳空港へ車で送ってもらう途中、
空港を通り越したあたりで馬を見ました。
サラブレッドばかりだそうです。
競走馬のふるさと案内書
のマップで確認しました。
社台ファームHP
何ヘクタールなんていう広さに感動。


▼思い出の飲食店
いずれも美味にございました。

さっぽろ純連HP
060603

モンゴル1丁目HP
060602

小樽・浪漫館HP
060601

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2006年6月 8日 (木曜日)

北海道2

リラ冷えの北大キャンパス(060530)
札幌に到着した日はホテルに泊りました。
翌朝、朝食までに、徒歩にして十分ほどで辿りつく
北大キャンパスを散策。
リラ(ライラック)は、ここのみならず、街のあちらこちらで目にしました。
かすかな芳香を漂わせる花は、娘夫婦の住まい近くでは、
赤紫色のものもありましたよ。

小樽運河のイカ釣り舟(060601)
(↑画像をクリックすると、やや大きくなります)

昨日は、札幌駅まで来たものの、白石駅での事故のためあきらめ、
本日、快速エアポートにて約三十分かけて小樽へやって来ました。
このランプにイカは吸い寄せられるのですね。
シーズンになれば、幾艘もの船の漁火(いさりび)
が綺麗なことでしょう。

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2006年6月 6日 (火曜日)

「お別れ」

さようなら らが震えたりしないよう風邪の薬を飲んできました(秋野道子)

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2006年6月 4日 (日曜日)

北海道

Hokkaiseikan 昨日の夕刻、リラ冷えの札幌より戻りました。
家事手伝いの合間を縫って、北大キャンパス、
祖父母が結婚式を挙げた、中島公園にある
豊平館を訪れました。あ、祖母の生まれ育った
小樽も。運河を南から北まで歩き、北一硝子の工房も見学する
ことができました。
 運河通りには、北海製罐の旧工場、倉庫があり、缶詰工場に
活気のみなぎっていたころを偲んでみたりしました。

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