街の灯
先週と今週の一昨日、
同じめぐろパーシモンホール 小ホールにて、
発表会を楽しみました。
かたやコーラス、かたや、ピアノと独唱という内容です。
わがM合唱団の仲間が所属している他のグループに、
それぞれお誘いいただいたわけです。
東横線の都立大学駅からホールまで、
ゆるい坂道を上りました。
旭龍門 都立大店
ヒブスマ
前回と今回、そそくさと夕食を済ませたお店です。
どちらもおいしゅうございました。
お店の方々、急がせてごめんなさい。
そうそう、商店街の果物屋さんと八百屋さんには、
懐かしい裸電球が煌々と灯っていました。
たぶん、商店街全体の街灯が、たとえば最寄である、
世田谷の烏山のようには明るくないのですね。
昔のままのお店のたたずまいの残っている、
ほっとする道筋。春雨。満足です。
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コメント
目黒パーシモン・ホールに触発されてコメントさせて頂きます。と申しますのも、ホールから徒歩5分の所に住んでおりますので、ホールや併設の図書館にはよく出かけております。
レトロな雰囲気の残る昔ながらの「小売店」が残っている貴重な商店街だと思います。果物屋、八百屋の他に鮮魚屋、精肉屋、荒物屋等もありますが、何処も後継者難のようで・・・この先が心配です。
コンビニやスーパーだけの街は想像したくないものです。
投稿: 朝吹英和 | 2007年4月10日 (火曜日) 午前 05時41分
第二句集をお送りいただいた折、
ご住所に「柿の木坂」とありましたので、
M合唱団の仲間の一人の、「あ、これが柿の木坂」
という声に、お近くなのだろうかと考えました。
やはり、ご近所にお住まいだったのですね。
一度目など、M合唱団の数名の仲間たちと、
パーシモンホールから、都立大学駅とは違う方角へ
ずいぶん歩き、いつになっても辿りつかないので、
ホールまで引き返したりもしました。
この辺では店じまいが早いのだろうかとか
いいながら。
わが家から駅へ向かう通りからは、八百屋さんが消え、
銭湯の「ゆ」の煙突も消え、大型店が増えました。
・流れてるラジオの声に包まれる店先にいる人も野菜も
二年前の春、お気に入りの八百屋さんが閉店すると聞き、
NHKの「ケータイ短歌」に投稿した歌です。
投稿: あきの | 2007年4月10日 (火曜日) 午前 11時20分