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<若葉集> 入会一年目の会員欄 栗木京子氏 選
・闇の下裸電球煌煌と柿の木坂に『檸檬』を買わず
・この街に生まれし祖母は風として傍らにおり運河眺むる
・喪の帰り羽黒とんぼに成りすましはらはら飛んでみたき夕暮
・わたくしが迷い子であるアナウンス流れ二歳の息子は待てり
・山姥の「その鮪(しび)一匹おくれんか」呼ばわる声は祖母なりし夏
5月20日締切分が、初めての「塔」への歌稿でした。 思いがけず、10首のうち5首選んでいただきました。 ビギナーズラックってやつでしょうか。 昨日、届いたところなので、これから塔誌を読みます。
2007年8月10日 (金曜日) 午後 01時45分 『塔』 | 固定リンク
こんばんは! やりましたね。 2、3、5番が私好みです。特に5番は迫力を感じます。 本格軌道に乗ったようですね。 私も何とかしないといけないなぁ。
選者にコメントをいただけると勉強になるのでしょうが それは贅沢なんでしょうかね。
投稿: のぼ | 2007年8月10日 (金曜日) 午後 11時50分
のぼさん、こんにちは。 そして、お暑うございます!
5番を褒めていただいて、 ものすごく嬉しいです。 どうにか短歌にしたくて、 ない知恵を振り絞りましたから。 ただまあ、文語を使うために、 子供の残していった「新総合国語便覧」 と首っ引きですから緊張します。 あ、軌道に乗るのは、まだまだ先ですよ。
選者からのコメントについては、 「若葉集」を卒業する方の中にも、 同じご意見がありました。 全員ではありませんが、数名への コメントはあります。 そういう日が来ますように。
投稿: あきの | 2007年8月11日 (土曜日) 午後 03時06分
秋野さん、こんにちは。 インターネットのあちこちでお目にかかってどこかでご挨拶をした記憶もありますが、「塔」でも一緒になりましたね。名前の五十音順で掲載されるので8月号は隣合わせでした。 私は去年の11月に塔に入会しました。
上の五首の中で四首目が面白かったです。
投稿: 新井蜜 | 2007年8月17日 (金曜日) 午後 03時10分
新井蜜さん、こんばんは。 本当に、あちらこちらでお会いしています。 たしか、このブログにもお運びいただきました。 「塔」では半年ほど先輩ですね。 今後とも、どうぞよろしくお願いします。
で、四首目ですか。五首の中で、唯一、 面白い歌だと、自分でも思っていました。 新井さんの短歌は、毎号、いの一番に読ませて いただいておりますよ。
投稿: あきの | 2007年8月17日 (金曜日) 午後 09時46分
秋子さん、いえ道子さん! ご無沙汰しております、つた子です。 (新井さんもこんにちは!) 新入会員紹介でお名前を発見、もしやと思い 八月号を拝見、道子さんのお歌だ~と確信、 検索をかけたらこちらにヒットしたのです。 私は去年の9月に入会しました。 ご縁をとっても嬉しく思います。 しゃんと背筋の伸びた道子さんと、 またお話できる機会がありますように・・・
投稿: 沼尻つた子 | 2007年8月18日 (土曜日) 午前 09時31分
嗚呼、沼尻つた子さん! こちらこそご無沙汰しています。 中抜きで秋子とお呼びいただいた秋野です。 「中城ふみ子賞」受賞のお祝いも言えないまま 気にかかっていましたが、「塔」見本誌の二月号 にお名前(新井さんも)を発見して驚きました。 そして、ここまでたどり着いてくださって。 このご縁を大切に、精進しなければ。 凛々しくも愛らしいつた子さんに又 お会いできる日を楽しみにしつつ。
投稿: あきの | 2007年8月18日 (土曜日) 午後 08時26分
こんにちは。 遅ればせながら、「塔」の短歌拝見させていただきました。 どれも、素晴らしいですね。 風情、風格があり、完成されています。 ますます結社というものの格の違いを感じました。 これからもご報告楽しみにしています。
投稿: てこな | 2007年8月25日 (土曜日) 午前 11時22分
1週間も遅れて、ごめんなさい。 こんにちは、てこなさん。 娘の帰省でもって、ばたばたと しておりました。
しかし、てこなさんのブログは、 携帯の「お気に入り」から、 読ませていただいてましたよ。 もちろん、テレビ版も拝見しました。 生き生きと、かつ爽やかに繰り出される お歌の素敵なこと♪ ご家族と映し出されたてこなさんの チャーミングなこと♪
それから、結社への短歌ですけれど、 これはもう、文語を使うと、 こんなにも雰囲気って変わるんだ、 という実験でもあります。 今はただ、プロ、アマ問わず、 できるだけ多くの方の短歌を 読むことにしています。 それでは、また♪
投稿: あきの | 2007年9月 1日 (土曜日) 午前 10時23分
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
こんばんは!
やりましたね。
2、3、5番が私好みです。特に5番は迫力を感じます。
本格軌道に乗ったようですね。
私も何とかしないといけないなぁ。
選者にコメントをいただけると勉強になるのでしょうが
それは贅沢なんでしょうかね。
投稿: のぼ | 2007年8月10日 (金曜日) 午後 11時50分
のぼさん、こんにちは。
そして、お暑うございます!
5番を褒めていただいて、
ものすごく嬉しいです。
どうにか短歌にしたくて、
ない知恵を振り絞りましたから。
ただまあ、文語を使うために、
子供の残していった「新総合国語便覧」
と首っ引きですから緊張します。
あ、軌道に乗るのは、まだまだ先ですよ。
選者からのコメントについては、
「若葉集」を卒業する方の中にも、
同じご意見がありました。
全員ではありませんが、数名への
コメントはあります。
そういう日が来ますように。
投稿: あきの | 2007年8月11日 (土曜日) 午後 03時06分
秋野さん、こんにちは。
インターネットのあちこちでお目にかかってどこかでご挨拶をした記憶もありますが、「塔」でも一緒になりましたね。名前の五十音順で掲載されるので8月号は隣合わせでした。
私は去年の11月に塔に入会しました。
上の五首の中で四首目が面白かったです。
投稿: 新井蜜 | 2007年8月17日 (金曜日) 午後 03時10分
新井蜜さん、こんばんは。
本当に、あちらこちらでお会いしています。
たしか、このブログにもお運びいただきました。
「塔」では半年ほど先輩ですね。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
で、四首目ですか。五首の中で、唯一、
面白い歌だと、自分でも思っていました。
新井さんの短歌は、毎号、いの一番に読ませて
いただいておりますよ。
投稿: あきの | 2007年8月17日 (金曜日) 午後 09時46分
秋子さん、いえ道子さん!
ご無沙汰しております、つた子です。
(新井さんもこんにちは!)
新入会員紹介でお名前を発見、もしやと思い
八月号を拝見、道子さんのお歌だ~と確信、
検索をかけたらこちらにヒットしたのです。
私は去年の9月に入会しました。
ご縁をとっても嬉しく思います。
しゃんと背筋の伸びた道子さんと、
またお話できる機会がありますように・・・
投稿: 沼尻つた子 | 2007年8月18日 (土曜日) 午前 09時31分
嗚呼、沼尻つた子さん!
こちらこそご無沙汰しています。
中抜きで秋子とお呼びいただいた秋野です。
「中城ふみ子賞」受賞のお祝いも言えないまま
気にかかっていましたが、「塔」見本誌の二月号
にお名前(新井さんも)を発見して驚きました。
そして、ここまでたどり着いてくださって。
このご縁を大切に、精進しなければ。
凛々しくも愛らしいつた子さんに又
お会いできる日を楽しみにしつつ。
投稿: あきの | 2007年8月18日 (土曜日) 午後 08時26分
こんにちは。
遅ればせながら、「塔」の短歌拝見させていただきました。
どれも、素晴らしいですね。
風情、風格があり、完成されています。
ますます結社というものの格の違いを感じました。
これからもご報告楽しみにしています。
投稿: てこな | 2007年8月25日 (土曜日) 午前 11時22分
1週間も遅れて、ごめんなさい。
こんにちは、てこなさん。
娘の帰省でもって、ばたばたと
しておりました。
しかし、てこなさんのブログは、
携帯の「お気に入り」から、
読ませていただいてましたよ。
もちろん、テレビ版も拝見しました。
生き生きと、かつ爽やかに繰り出される
お歌の素敵なこと♪
ご家族と映し出されたてこなさんの
チャーミングなこと♪
それから、結社への短歌ですけれど、
これはもう、文語を使うと、
こんなにも雰囲気って変わるんだ、
という実験でもあります。
今はただ、プロ、アマ問わず、
できるだけ多くの方の短歌を
読むことにしています。
それでは、また♪
投稿: あきの | 2007年9月 1日 (土曜日) 午前 10時23分