塔07年9月号「書評」より
・酔いつぶれたる僕がいて飲みたらぬ俺はそいつにまた酒を注ぐ
山下洋歌集『オリオンの横顔』青磁社
・私がいなくなっても元気を出して生きていくのだ私がついている
宮崎信義歌集『右手左手』短歌研究社
とても気になる短歌なので転載させていただきます。
・酔いつぶれたる僕がいて飲みたらぬ俺はそいつにまた酒を注ぐ
山下洋歌集『オリオンの横顔』青磁社
・私がいなくなっても元気を出して生きていくのだ私がついている
宮崎信義歌集『右手左手』短歌研究社
とても気になる短歌なので転載させていただきます。
「お気に入りリスト」の、
・◆気になる言葉たち◆短歌と詩と:training、
・PUNK!BOOM!BANG!-EX 、二つのブログを
「詩歌関連リスト」へと移動させていただきました。
どうかよろしくお願いいたします。
携帯電話に繋いでいた紐を残し、見事にマスコットのみ消えた件です。立ち寄った店、通過した駅へは片っ端から電話で確認したり、足を運んだりして調べてもらいましたがありません。車の中、路上にもありません。なので、あきらめました。でも、色違いで三つセットになったものを姉妹三人で分けたので、やっぱり欠けたままではいけないと思い、新たに購入しました。こちらです。デザインも色も、少しだけ違います。これからは、外へ連れ出さないことにします。携帯電話には、実用的なストラップだけ取り付けてあります。
浜辺で拾った石と一緒に撮りました。
9月に入ってまもなく、下高井戸シネマにてクィーンを観、
金曜日には新大久保にある東京グローブ座にて
ラスト・ファイヴ・イヤーズを楽しみ、
本日は、上野の東京文化会館へ
舫の会 第9回 演奏会に耳を傾けに行って参ります。
それはそれとして、新大久保の屋台村からグローブ座へ向かう途中、妹と一緒だったのですが、お気に入りの、ビーチサンダル型の携帯ストラップが、サンダル部分のみ無くなっているのに気づきました。帰宅して思い出してみたところ、ずいぶん前から姿を見なかったような...。擦り切れて何処かで落としたみたいです。家の中かと探しましたけれどありません。ハワイ島へ帰ってしまったのかも。おーい。
笹公人さんの「田舎・ふるさと」総評
に以下の三首を拾っていただき、
・新聞の活字まみれの蕨餅食みつつ楽し紙芝居なり
・土壷へと怒りの石を投げこめば一呼吸おき黄なる洗礼
・浜辺には生魚干す匂い満ち口で息せしころ懐かしき
そして昨日、
でもって、斉藤真伸さんに添削していただいてます。
・新聞の活字まみれの蕨餅食みつつ楽し紙芝居なり
秋野道子さんの作品。「新聞の活字まみれの蕨餅」って、
実に的確かつ印象的でいい描写です。
でも下句の「楽し」で台無しです。
「新聞の活字まみれの蕨餅食みつつ見入る紙芝居なり」
とするだけでもだいぶ違います。
惜しいなあ。
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