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2008年2月

2008年2月28日 (木曜日)

平熱ボタン

北海道の伊勢谷小枝子さんから届きました。
装丁といい、序文といい、挿画といい、あとがきといい、短歌といい、
こんなにも不思議で魅力的な歌集に巡りあったのは初めてです。
1首だけご紹介してみましょう。

まばたきのあいだに深く祈ったり呪ったりして わりといそがしい

でも、1首だけでは物足りないという皆様、
2008-02-03
より入手することができますよ。是非。

枡野さんイベントで、「秋野道子さんですね」と、
静かなアルトで声をかけてくださった伊勢谷さん。
あの、ふわっとした一言に救われて今日に至ります。
003

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2008年2月20日 (水曜日)

私の好きな塔短歌0802<若葉集>栗木京子氏 選より

[敬称略]
・「ライターを貸して下さい」「いいですよ」混凝土(コンクリート)に弱気が集ひぬ(飯村みすず)

・‭ひとつずつ小さき海を閉じこめて貝ボタン三つ胸に光れり(黒瀬圭子)

・定職を選びし我にイカロスは肩をすくめて行ってしまいぬ(白石瑞紀)

・間違えて日暮れの道に辞儀をする吾(あ)にその人は微笑みくれし(澄川千代)

・言いにくきことを優しくいう人よ裂けたるあけび色の服着て(角谷絵鈴)

・文庫本を一冊買ふ度踊りたる幼き心をいまも忘れ得ず(西村ゆか)

・めくり癖つきたるままに置かれゐる和泉式部集隣の席に(山本大二郎)

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塔08年2月号掲載歌

<若葉集> 入会一年目の会員欄 栗木京子氏 選◎

・世田谷ののっぽの紅き五弁花が京都の母の写真にも咲く

・カメラにて捕えられたる紅蜀葵(こうしょっき)は自死せし叔母の手植えし炎

・映画にて殯(もがり)の森をさ迷えば雨は冷たく焚き火は温い

・溢れだしたりしないよう静静と花瓶の如くわが身を運ぶ

・あれきりになるのだろうな父といた鶴岡の世の菊花の小鉢

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2008年2月16日 (土曜日)

山崎 方代(やまざき・ほうだい)

やまざき・ほうだい、という歌人がいらしたんですね。
数日前に、「あたたまりたる」を検索してみると、
山崎 方代百首抄へ辿り着き、アドレスを、frontopage/まで削除させていただき、
ねずみのこまくらリンク集→鎌倉の文人→山崎方代と拝読したわけです。

一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております

上記の歌だけ知っておりましたが、いいなと思う歌を幾つも発見しました。
なので、こんなもんじゃを、中古ですけれど発注したところです。

あ、amazonのアフィリエイトは止めました。
アソシエイトから退会したと申しますか。
楽天アフィリエイトに続く、第二弾です。

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2008年2月10日 (日曜日)

「めがね」そして『求めない』

昨日、下高井戸シネマにて「めがね」を観ました。
「かもめ食堂」と同じスタッフによる作品なので、
とても楽しみにしていました。
たそがれる才能だとか、メルシー体操だとか...。
ふっと力みの抜ける感じだけれど、
確かな手ごたえが感じられる映画でした。
私も、春になったら、”ハマダ”に泊まりたいな、なんて。

その帰り道、前々から気になっていた『求めない』
買い求めました。

求めない─
すると
ひとも君に求めなくなる

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2008年2月 6日 (水曜日)

ブリのバルサミコソテー

魚料理のレシピが一つ増えました。
昨日の朝の、NHKテレビの「おはようホットモーニング」は、
和、イタリアン、中華の三大シェフが、ブリという素材をどう
調理するかという内容でした。

和の粕汁も美味しそうでしたが、イタリアンに初挑戦しました。
もっとも、テレビの前にじっとしていたわけではなかったため、
インターネットで探したレシピを参考にしました。
ブリのバルサミコソテーです。是非、お試しを。

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