塔09年1月号掲載歌
<作品2> 小林幸子氏 選
・日本人学校の門とざされており仰角に助けを求む
・学校の隣の塀を修理する男は猫のごとく着地す
・吾の狭き額の真中をピシと打つカナブンのため片足を着く
・カナブンにしてみればただ壁だろう 自転車に乗り移動する額
・土鍋さえ池となりうる姫睡蓮の束ねられたる葉を放ちやる
[11月号 真中朋久選歌欄評 石本照子氏] にて
・水飲み場には下着など干されおり仰げばホテル、都庁、夏空
を取り上げていただきました。
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