« 看板4 | トップページ | 塔2010年6月号掲載歌 »

2010年5月17日 (月曜日)

塔2010年5月号掲載歌

<作品2>真中朋久氏 選

・客として沈黙しつつ海沿いを循環しないバスに揺られる

・このバスに十九世紀のソロモスや弦楽生は乗り合わせない

・入眠の儀式のごとくくり返し読む北欧の推理小説

・英国のホームズを経てスウェーデンのヴァランダーへと辿り着きたり

・その父は秋の日没ばかり描(か)くライチョウのいるいないを違え

・横向きにますぐに伸びし親知らず明日の午後には我を離れる

英国の、は選歌後記にてコメントをいただきました。


[3月号 池本一郎選歌欄評 土肥朋子氏] にて

・だまし絵の如き家屋の消え失せて更地というは案外せまし

を取り上げていただきました。

ありがとうございます。

以上
6月、7月は、身辺が賑わいそうなので、
ブログの更新はお休みすることになりそうです。
静かな日々に戻れたら、また。

|

« 看板4 | トップページ | 塔2010年6月号掲載歌 »

『塔』」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 看板4 | トップページ | 塔2010年6月号掲載歌 »