塔2011年5月号掲載歌
〈作品2〉花山多佳子氏 選
・山茶花の散々に散る道のあり焚き火にあたりたいなあ師走
・今日もまた湯に浸かりつつポコポコと湯を湯たんぽへ匿いおきぬ
・異常さについて読むほど私の正常さとの境目は消ゆ
・我回す故に我ありフラフープ三分間の集中のあり
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