塔2013年12月号掲載歌
〈作品2〉真中朋久氏選
・逆光にうなじばかりを見せながら父の愛した向日葵の咲く
・ぶどうの実一粒をもぎ口でなく皿へ押し出し食む三歳は
・耳慣れし自律神経 交感と副交感のバランスか 秋
・「あまちゃん」に寿司屋の映る時いつも酢の香りして筋のぼやける
・アキちゃんと種市先輩 緊迫の場に現れる厚焼き卵
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