川柳・俳句

2008年10月15日 (水曜日)

久々の川柳です

夏の終わりに応募していた川柳が佳作として
掲載されています。うれしいです♪
やすみりえお風呂川柳コンテスト

手ぬぐいの蛸入道と浸かる風呂   秋野道子

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2007年4月27日 (金曜日)

ハナミズキは

白い方の好きな私です。皆様はいかがでしょう。

土、日は、M合唱団の、それぞれ、ゲネプロ、本番です。
世田谷パブリックシアターでの、クリックフリーステージ
と銘打たれたイベントのひとつです。

昔から好きだった俳句は、
呼吸(いき)は吐くことが大事や水仙花 石田波郷

昨日から好きになった短歌は、
ゆふぐれに櫛をひろへりゆふぐれの櫛は私にひろはれしのみ

永井 陽子

です。5月には京都へ行くかも。

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2007年4月 5日 (木曜日)

新年度です

4月ですね。
新じゃが、新たまねぎ、新キャベツ、
新入生、新入社員......。

朝日新聞の「折々のうた」が終わり、
とても残念です。がっかりです。

『優しい関係』
『乱れたベッド』
『ボルジア家の黄金の血』は、
朝吹登水子さんでなく、
鷲見 洋一氏の訳となっています。

読了いたしました。

それから、母が長らく続けている
俳句を紹介させてください。

向日葵3月号より転載

[飛燕集]

・糊付けのシーツ乾かぬ冬の雨

・退院の一番仕事と柿もげり

・果樹園の隅に社や冬紅葉

[吟行記]
<錦市場>

◎大蕪のここより錦市場かな

[向日葵集]

・区役所に花の色なき寒さかな

・牛丼を食べる背中のうそ寒し

・夜学の灯校舎に満ちてクリスマス

・コーヒーの苦み走るや寒に入る

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2007年2月 7日 (水曜日)

詩歌いろいろ

黛まどかのHaiku a la mode
2月3日(土)、NHK朝のニュース番組『おはよう日本』にて、俳句が配信されているということを知りました。携帯メルマガ『俳句でエール』毎朝8時配信(土・日・祝日除)。携帯、PC共、登録しました。一昨日、昨日、今日、届いた句をアップします。メールには、黛まどかさんによる解説も添えられています。

№038
・故郷やどちらをみても山笑ふ(ふるさとや どちらをみても やまわらう)
正岡子規(まさおか しき)
<季語/山笑ふ・季節/春>

№037
・雪とけて村一ぱいの子ども哉(ゆきとけて むらいっぱいの こどもかな)
小林一茶(こばやし いっさ)
<季語/雪解け・季節/春>

№036
・春立つと古き言葉の韻よし(はるたつと ふるきことばの ひびきよし)
後藤夜半(ごとう やはん)
<季語/春立つ・季節/春>

バックナンバーも読まなくちゃ。

●五十嵐きよみさんによる題詠blog2007
スタートしてますね。今年は、読ませていただくだけになりそうです。

佐藤弓生
さんについては、2月4日(日)の朝日新聞、金原瑞人氏による
「詩・短歌に撃たれてみては」にて知りました。

・眼鏡屋は夕暮れのため千枚のレンズをみがく(わたしはここだ)
『眼鏡屋は夕ぐれのため』角川書店

●森永かず子さんの詩とエッセイ、音楽と絵画のHP、
オンディーヌの水の家
先だってこのブログをお訪ねくださった、朝吹英和氏に
ご教授いただきました。

以上のうち、三つの●は、リスト「短歌関連」を「詩歌関連」と変更し、加えさせていただきました。さまざまな詩歌に巡りあえて幸せです。

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2007年1月18日 (木曜日)

もろもろ

今週の火曜日、つまり一昨日、
二通の嬉しい郵便物を受け取りました。

先だって、第一句集『青きサーベル』についての
記事をアップさせていただいたところ、
コメントくださった朝吹英和氏による、
第二句集『光の槍』。
お礼の葉書を郵送しました。
ありがとうございます。

「いい部屋みつかっ短歌」にて、思いもかけず
賞をいただいた、CHINTAIからの賞金。
スタッフの女性にあて、
メールにてお礼を申し上げました。
ありがとうございます。

そして昨日、先週の金曜日に倒れ入院
された、連れ合いの母上のこれからについて
相談等するべく、病院のある鎌倉へ。
連れ合いとその弟、私。
皆、若いとはいえない年ごろです。
これからの傾向と対策について考えつつ、
鎌倉、横浜通いは続きそうです。
Suisen

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2007年1月 4日 (木曜日)

2007年1月4日

2007年あけましておめでとうございます。
本年も、どうかよろしくおねがいします。

昨年暮れ、ブックオフで偶然入手した句集
「青きサーベル」朝吹英和。308句所収。
朝吹氏による自選10首をご紹介させてください。

・卓上に戦略無用とろろ汁

・バッハ鳴る時の完熟唐辛子

・言の葉の亀裂に立ちぬ冬の虹

・フルートの開く地平や冬薔薇

・大の字に微分積分春の空

・聖堂に青きサーベル巴里祭

・剥がれ行く時の子鉤や鰯雲

・中天に女神の啓示犬橇(のそ)走る

・獅子王の信管外す春の蜂

・遠浅の海に腕組む晩夏かな

これから、少しずつ読ませていただきます。

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2006年11月26日 (日曜日)

...短歌

●「土曜の夜はケータイ短歌」HP、11月のテーマ「かたち」にて、
東野翠れんさんに1首選んでいただいてます。うれしいです。

・パック詰め卵になった人々が割れないように抜けてゆく駅

●右欄、プロフィールにあります秋野道子の5・7・5・7・7
(含5・7・5)
を久方ぶりに整理してみました。うーーん。

●「題詠100首blog自選集」。
10首選ぶというのは、けっこう難しいです。
というよりも、自選することのできない私なのかも。うーーむ。

Karasuuri_003

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2006年5月22日 (月曜日)

ぼやき川柳

のぼさんから、かんさい土曜ほっとタイム「ぼやき川柳」
の放送データを送っていただきました。
前回もそうでしたが、お手数かけます。
ありがとうございます。
本日、夜あたり、ゆっくりと聴かせていただきますね。

お小言は枝葉末節ばかりつく

Rose_002

*データを聴かせていただきました。
本当に大賞に選ばれてますよ♪
あとがあるかどうかは別として、
タイマー録音しましょう、これからは。


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2006年4月23日 (日曜日)

ボツ♪

『違い』
縦横に 勝る妹 姉にされ

『足』
足りなめの 量も旨さを 引き立てる

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2006年4月16日 (日曜日)

ボツ♪

『湯』
・脱ぎ捨てた服も恥かく水の風呂

Hananira_007


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