題詠100首blog

2007年2月 7日 (水曜日)

詩歌いろいろ

黛まどかのHaiku a la mode
2月3日(土)、NHK朝のニュース番組『おはよう日本』にて、俳句が配信されているということを知りました。携帯メルマガ『俳句でエール』毎朝8時配信(土・日・祝日除)。携帯、PC共、登録しました。一昨日、昨日、今日、届いた句をアップします。メールには、黛まどかさんによる解説も添えられています。

№038
・故郷やどちらをみても山笑ふ(ふるさとや どちらをみても やまわらう)
正岡子規(まさおか しき)
<季語/山笑ふ・季節/春>

№037
・雪とけて村一ぱいの子ども哉(ゆきとけて むらいっぱいの こどもかな)
小林一茶(こばやし いっさ)
<季語/雪解け・季節/春>

№036
・春立つと古き言葉の韻よし(はるたつと ふるきことばの ひびきよし)
後藤夜半(ごとう やはん)
<季語/春立つ・季節/春>

バックナンバーも読まなくちゃ。

●五十嵐きよみさんによる題詠blog2007
スタートしてますね。今年は、読ませていただくだけになりそうです。

佐藤弓生
さんについては、2月4日(日)の朝日新聞、金原瑞人氏による
「詩・短歌に撃たれてみては」にて知りました。

・眼鏡屋は夕暮れのため千枚のレンズをみがく(わたしはここだ)
『眼鏡屋は夕ぐれのため』角川書店

●森永かず子さんの詩とエッセイ、音楽と絵画のHP、
オンディーヌの水の家
先だってこのブログをお訪ねくださった、朝吹英和氏に
ご教授いただきました。

以上のうち、三つの●は、リスト「短歌関連」を「詩歌関連」と変更し、加えさせていただきました。さまざまな詩歌に巡りあえて幸せです。

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2006年12月 3日 (日曜日)

師走ですね

●クリスマス会、忘年会は、それぞれ2つの合唱団の仲間と過ごす
予定です。来日している「モスクワ・アカデミー合唱団」も、例によって、
いただけるチケットでもって楽しむことになりました。

●「題詠100首blog」へは、どうにか10首選んでみました。
自力でなく、みなみなさまのおかげで、といったところです。
100首全体を見直してみたら、なんとまあ、やっつけ短歌というか、
あらすじ短歌というのか......。初心者の怖いもの知らずってやつです。

●あ、マンションの入り口にある生垣に、イルミネーションを飾り付ける
のも忘れてはいけません。通りすがりの方々も待っていてくださいますから。雑記6も、よろしければ。

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2006年11月26日 (日曜日)

...短歌

●「土曜の夜はケータイ短歌」HP、11月のテーマ「かたち」にて、
東野翠れんさんに1首選んでいただいてます。うれしいです。

・パック詰め卵になった人々が割れないように抜けてゆく駅

●右欄、プロフィールにあります秋野道子の5・7・5・7・7
(含5・7・5)
を久方ぶりに整理してみました。うーーん。

●「題詠100首blog自選集」。
10首選ぶというのは、けっこう難しいです。
というよりも、自選することのできない私なのかも。うーーむ。

Karasuuri_003

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2006年11月19日 (日曜日)

「自選集」について

五十嵐きよみさんによる、
「題詠100首blog自選集」刊行のご提案
に参加します。

自選する10首は、マラソンをしている間や、走り終わったあと、
幾人かの方から取り上げていただいたものに決めようと思います。

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2006年11月 3日 (金曜日)

「題詠100首blog」

初めて参加させていただいた題詠100首blogは終了したようです。
主催してくださった五十嵐きよみさん、ありがとうございます。
いろいろな方々からトラックバックやコメントをいただきつつ、
どうにか完走できたことを、今再び噛みしめています。
応援してくださった皆さん、ありがとうございます♪

西中眞二郎さんの鑑賞サイトに、拙作がピックアップされていることに、
初めて気付きました。お礼を申し上げるのには遅まき過ぎます。
ここにて、ありがとうございます。お疲れさまです!

「しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳」
2006-11-02 題詠マラソン「百人一首」前夜祭

その34告白:097/題:100
その31世紀:084
その23頬:055
その24とおせんぼ:056
その21シャンプー:034
その19 寂:031/萌:050
その17凍:046
その15嘘:027 花びら:037
その14風:001
その11 刻:014
その8キッチン:004

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2006年5月28日 (日曜日)

完走報告(秋野道子)

私なりに完走しました。
お世話になりました。

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100:題(秋野道子)

前置きを長々と聴くはつなつの本題までに見る赤い夢

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099:刺(秋野道子)

その花の文様ですが青を刺したのではなくて押したのでしょう

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098:テレビ(秋野道子)

都合よく操られてるわたくしは人ではなくて例えばテレビ

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097:告白(秋野道子)

再会は表紙ではなく本編を告白しあう潮時である

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